「アーユルヴェーダのオイルケアって、どんなことをするの?」
「興味はあるけれど、サロンに行かないとできないの?」
そんな方に知ってほしいのが、アーユルヴェーダの代表的なケアのひとつ「アビヤンガ」です。
アビヤンガはサロンなどで施術として受けることもできますが、自宅でセルフケアとして取り入れることも可能です。
シンプルな「太白ごま油」でもできますが、薬草などを使い、伝統的な製法で作られた「薬草オイル」でケアすると、私自身その違いを大きく感じています。
この記事では、アビヤンガとはどのようなものなのか、自宅で行う方法や取り入れるメリットについて、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。
アビヤンガとは?

アビヤンガ(オイルを使って体をケアする方法)は、アーユルヴェーダで古くから行われている代表的なケアのひとつです。
温めた薬草オイルを体に塗り、やさしくなじませながらケアします。
全身のケアが難しいときは、頭のてっぺん・耳・足裏だけでも大丈夫です。
日本では「アーユルヴェーダのオイルケア」として知られ、サロンなどでも施術として行われていますが、自宅で行う「セルフアビヤンガ(自分で行うオイルケア)」として取り入れることもできます。
サロンにも通っていましたが、私にはセルフアビヤンガの方が合っていると感じました。
なぜアビヤンガはセルフでもできるの?
セルフアビヤンガには、プロのようなマッサージ技術は必要ありません。
強く揉んだり無理にほぐしたりするのではなく、オイルを肌になじませながら、やさしく自分の体に触れることが大切です。
サロンで施術を受けるアビヤンガとは違い、セルフアビヤンガは自分自身の手で体に触れるため、自分をいたわり、大切にする「自愛」の時間にもなります♡
「今日は頭がぐるぐるしてるな…」
「今日は体が緊張してるな…」
「最近眠りづらい…」
など、自分の変化に気づき、「今日も頑張ったね」と自分自身をいたわる時間をつくることも、セルフアビヤンガの魅力の一つです。
アーユルヴェーダでは、体調を崩してから何かをするだけではなく、普段から自分の状態を観察し、生活を整えることを大切にしています。
セルフアビヤンガのやり方

アビヤンガは、薬草オイルで体をやさしくマッサージし、少し時間を置いてから、温かいシャワーや入浴で余分なオイルを落とすのが基本です。
ただし、必ずシャワー前に行わなければならないわけではありません。
シャワー後に少量の薬草オイルをなじませて、やさしくマッサージする方法もあります。
全身にたっぷり使うときはシャワー前に、少量でケアしたいときはシャワー後に。
使う薬草オイルの使用方法に従いながら、暮らしに取り入れやすい方法を選びましょう。
洗い流さない場合は、余分なオイルを拭き取り、衣服や寝具への付着に気をつけてください。
洗い流す時は何分くらい置く?
薬草オイルを全身になじませたあとは、15〜30分程度を目安にゆったりと過ごしてから、シャワーや入浴で余分なオイルを洗い流します。
時間については実践方法によって違いがあるため、「必ず○分」というものではありません。
初めての方は無理のない時間から始め、その日の体調や肌の状態に合わせて調整しましょう。
どんな薬草オイルを使えばいい?

アーユルヴェーダでは、その人の「ドーシャ(体質や心身の傾向)」や、そのときの状態、目的などに合わせてオイルを選びます。
シンプルな「太白ごま油」でもできますが、薬草などを使い、伝統的な製法で作られた「薬草オイル」でケアすると、私自身その違いを大きく感じています。
体質や目的に応じてさまざまな種類が使い分けられています。
自分の体質を知ることも、オイル選びのひとつのヒントになります。
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セルフアビヤンガに使う薬草オイルの一例
セルフアビヤンガにおすすめの薬草オイルの一例として、私も愛用している「クシーラバラ」をご紹介します。
「クシーラバラ タイラム」は、頭皮や身体のオイルケアに使える薬草オイルです。
全身のケアはもちろん、まずは足裏などへ少量なじませるところから取り入れていただけます。
初めての方にも使い方が分かるよう、日本語の使い方カードを同封しています。
セルフアビヤンガを取り入れるメリット
アーユルヴェーダでは、アビヤンガは古くから日々の健康を保つための習慣のひとつとして大切にされてきました。
薬草オイルによって肌をしっとりと保ちながら、自分の体にゆっくり触れることで、心地よいリラックスタイムにもなります。
また、自分の手で体に触れることで、日々の小さな変化に気づきやすくなり、自分自身をいたわる時間を意識的につくれることもセルフアビヤンガならではの魅力です。
特に、忙しくて頭を使うことが多いときや、なんとなく落ち着かないときにも取り入れやすいセルフケアです。
アーユルヴェーダでは、薬草オイルを使ったケアは特に「ヴァータ(動きや変化に関わる性質)」を整えるためにも用いられてきました。
私がセルフアビヤンガを続けている理由(私個人の体験談です)
以前の私は、アーユルヴェーダ(世界三大伝統医療)をほとんど知りませんでした。
きっかけは、ある病気(喉のジストニア)の治療です。
医師には一生治らず、治療法がないと説明されていました。
どの病院からも通院を断られていましたが、「少しでも良くなりたい!!」という気持ちから、藁にもすがる思いで始めたのがアビヤンガでした。
そして奇跡が…
治らないと言われていた病気が治ったことは、これまでの人生でいちばん嬉しい出来事でした…😭
そして続けるうちに、他の症状も…
2週間ほど出なかった頑固な便秘。それが今では、都度スルッと出るように…😂
そして、長年の極度の過緊張にも変化が!
当時の私は、人と会うと顔と手が震える。一人でいてもふくらはぎがガッチガチ。
寝ている間も緊張していて、寝返りを一度も打てていませんでした💦
朝起きると全身が猛烈に痛い。目が覚めてから30分ほど体を動かせない日も。
寝ても覚めても緊張していたのです。
どうすることもできずに、頓服を15錠ほど飲み震えを抑えていましたが、今では0錠で緊張とは無縁の体質になりました。
嘘みたいな話ですが、私自身がいちばん驚いています。
ひとつの病気をきっかけに始めたアビヤンガにより、他の症状までなくなりました…😭
※これは私個人の体験です。同じ結果をお約束するものではありませんが、私が今も続けている理由として、お伝えしたいと思いました。
※服薬の変更や中止は、自己判断で行わず、処方医に相談してください。
アビヤンガを控えたほうがよいとき
発熱や体調不良、消化状態が悪いときなどは、無理に行わず休むことを優先しましょう。
傷や炎症など、肌に異常がある部分への使用も避けます。
初めて使うオイルは少量から試し、妊娠中や治療中の病気がある場合は、必要に応じて医師などの専門家に相談してください。
まずは「少しだけ」から始めてみよう
セルフアビヤンガは、毎日完璧に行う必要はありません。
全身をケアする時間がなければ、まずは足裏だけでもOKです。
大切なのは、自分の体に触れ、その日の状態を感じる時間をつくること。
毎日の生活の中に、ほんの少し自分をいたわり、大切にする時間を取り入れてみてはいかがでしょうか🌿
私がメインで使っている、おすすめの薬草オイルは「クシーラバラ タイラム」です。
自分に合うオイルが分からない方へ
「どのオイルを選べばいいの?」という方は、まず自分の「ドーシャ(体質や心身の傾向)」を知るところから始めてみるのもおすすめです。
自分の傾向を知ることで、オイル選びやセルフケアを考えるヒントになります。
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オイル選びや使い方で迷ったら、お気軽にご相談ください。
