「タングスクレーパー」とは?正しい舌磨きの使い方とアーユルヴェーダで朝に行う理由

「朝起きたとき、口の中がなんとなく気持ち悪い」

「舌の白い汚れが気になる」

そんな方におすすめしたいのが、タングスクレーパーを使った舌磨きです。

タングスクレーパーは、舌の表面についた舌苔(ぜったい/舌につく白っぽい汚れ)をやさしく取り除くための専用アイテム。

インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では、舌磨きは昔から朝のセルフケアのひとつとして取り入れられてきました。

この記事では、タングスクレーパーとは何か、舌磨きをする理由、正しい使い方、素材の違い、お手入れ方法まで、初心者にも分かりやすくご紹介します。

すでにタングスクレーパーをお持ちの方も、毎日の使い方の確認にお役立てください。

タングスクレーパー アーユルヴェーダ 舌磨き
目次

タングスクレーパーとは?

タングスクレーパーとは、舌の表面についた舌苔を取り除くための舌専用クリーナーです。

U字型などのシンプルな形をしたものが多く、両端を持って舌の奥から手前へ滑らせるように使います。

舌苔は、口の中の細菌や食べかす、剥がれ落ちた粘膜などが舌の表面に付着したものです。

舌苔そのものは誰にでもある程度みられますが、多く付着すると口の中の不快感や口臭の一因になることがあります。

タングスクレーパーの正しい使い方

タングスクレーパーの使い方

使い方はとても簡単です。

1.朝起きてすぐに行う

おすすめのタイミングは、朝起きて飲食する前です。

まず鏡の前で舌を出し、舌の色や舌苔の状態を軽く観察してみましょう。

2.舌の奥から手前へやさしく滑らせる

タングスクレーパーの両端を持ち、舌の中央よりやや奥に軽く当てます。

そこから、奥から手前へ一方向にやさしく滑らせます。

無理に奥まで入れず、吐き気を感じない範囲で行ってください。

3.数回繰り返す

スクレーパーを水で洗いながら、数回程度繰り返します。

舌苔をすべて取り除こうとする必要はありません。舌はデリケートなので、強くこすらず、やさしく行うことが大切です。

使用後は口をすすぎ、いつもの歯磨きを行いましょう。

タングスクレーパーの素材は何を選ぶ?

タングスクレーパー 銅製 ステンレス製 プラスチック製

タングスクレーパーには、銅やステンレス、プラスチックなど、さまざまな素材があります。

銅

アーユルヴェーダの習慣として舌磨きを取り入れたい方には、銅製のタングスクレーパーがおすすめです。

銅は、アーユルヴェーダで古くから舌磨きに用いられてきた伝統的な素材のひとつ。

毎朝のディナチャリヤとして、昔ながらの方法を取り入れたい方にも適しています。

銅は使っていくうちに色合いが変化することがありますが、素材の特性によるものです。

ユメリアセレクトでは、アーユルヴェーダの伝統を毎日のセルフケアに取り入れていただけるよう、銅製のタングスクレーパーを取り扱っています。

ステンレス

ステンレス製は丈夫で錆びにくく、お手入れしやすいのが特徴です。

扱いやすさやメンテナンスのしやすさを重視する方に向いています。

使用後のお手入れ・保管方法

使用後は、流水でタングスクレーパーについた汚れをしっかり洗い流します。

水分を拭き取り、湿気の少ない場所で十分に乾燥させて保管してください。

毎日口の中に入れるものなので、清潔な状態を保つことが大切です。

アーユルヴェーダで舌磨きをする理由

タングスクレーパー 舌磨き アーユルヴェーダ ディナチャリヤ

朝のディナチャリヤのひとつ

アーユルヴェーダには、ディナチャリヤ(健康的に過ごすための1日の生活習慣)という考え方があります。

朝の舌磨きも、そのひとつです。

睡眠中は唾液の分泌量が減少するため、朝は口の中が乾燥し、細菌が増えやすい状態になります。

朝起きて飲食する前に舌をきれいにすることで、口の中をすっきりと整えて1日を始められます。

アーマという考え方

アーユルヴェーダには、アーマ(消化・代謝されずに体に残った不要なもの、と考えられているもの)という独自の概念があります。

伝統的なアーユルヴェーダでは、朝の舌の状態は体調を観察するひとつの手がかりとされ、舌に付着した汚れを取り除くことが朝の習慣として大切にされてきました。

ただし、アーマはアーユルヴェーダ独自の概念であり、現代医学でいう「毒素」と同じものではありません。

舌磨きは、舌を清潔に保ちながら、その日の自分の状態を観察する朝のセルフケアとして取り入れるのがおすすめです。

タングスクレーパーを使うメリット

舌苔を取り除く

タングスクレーパーを使うことで、舌の表面に付着した舌苔をやさしく取り除くことができます。

口の中を清潔に保つ

歯磨きだけでは、舌の表面まで十分にケアできないことがあります。

歯は歯ブラシ、舌はタングスクレーパーと使い分けることで、毎日の口腔ケアをより丁寧に行えます。

朝の口の不快感・口臭ケアに

舌苔は口臭の原因のひとつとされています。

朝起きたときの口のネバつきや舌の汚れが気になる方は、朝の習慣として舌磨きを取り入れてみましょう。

歯ブラシで舌を磨くのとの違いは?

歯ブラシは本来、歯の汚れを落とすためのものです。

歯ブラシで舌を強くこすると、舌の粘膜を傷つけてしまうことがあります。

舌磨きを習慣にするなら、舌の表面をなでるようにケアできる舌専用のタングスクレーパーを使うのがおすすめです。

銅製のタングスクレーパーをお探しの方へ

ユメリアセレクトでは、初心者にも使いやすい銅製タングスクレーパーを取り扱っています。

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タングスクレーパーのよくある質問

毎日使ってもいい?

毎日の口腔ケアとして使用できます。

ただし、舌に傷や痛み、炎症などがある場合は使用を控えましょう。

何回くらいこすればいい?

数回程度を目安に、力を入れずやさしく行いましょう。

舌苔を完全に取り除こうとして、何度もこする必要はありません。

夜も使った方がいい?

アーユルヴェーダでは、特に朝の習慣として舌磨きが取り入れられています。

まずは朝1回から始めてみるのがおすすめです。

舌苔がなかなか取れないときは?

舌苔を無理にすべて取り除こうとせず、やさしくケアしましょう。

舌苔が非常に厚い状態が続く、痛みや違和感がある、舌の状態がいつもと明らかに違う場合は、舌磨きだけで対処せず、歯科や医療機関に相談してください。

朝の舌磨きを、新しいセルフケア習慣に

タングスクレーパーを使った舌磨きは、わずか数十秒で取り入れられるシンプルな朝のセルフケアです。

アーユルヴェーダを初めて知った方も、難しいことを一度に始める必要はありません。

まずは朝起きたら、

舌を観察する → タングスクレーパーでやさしく舌苔を取り除く

という小さな習慣から始めてみてはいかがでしょうか。

ユメリアセレクトでは、アーユルヴェーダで伝統的に用いられてきた銅製のタングスクレーパーをご用意しています。

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ほかのオーラルケア用品やハーブオイルは、ユメリアセレクト公式オンラインショップでご覧いただけます。

オイル選びや使い方で迷ったら、お気軽にご相談ください。

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ユメリアセレクトについて

私自身、心身の不調に悩んでいたとき、アーユルヴェーダと出会い、救われた経験があります。その魅力を初めての方にも分かりやすく届けたいという想いから、ユメリアセレクトを運営しています。

当店では、実際に使ったものを中心に、特徴を確かめて商品を厳選しています。使い方や選び方、注意点も丁寧にご紹介します。

毎日のセルフケアが、心地よい時間になりますように。

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