「最近、疲れが取れない……」
「美容も健康も気になるけど、自然な方法で整えたい」
「アーユルヴェーダって、結局どんなものなの?」
そんなふうに思って、このページにたどり着いた方もいるのではないでしょうか😊
アーユルヴェーダというと、「インドのオイルマッサージ」「ハーブを使った健康法」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも実は、アーユルヴェーダはもっと身近なものです。
毎日の暮らしを通して、心と体を健やかに整えていくのがアーユルヴェーダです。
この記事では、アーユルヴェーダの基本的な考え方と、今日から始められるセルフケアについて、初心者の方にも分かりやすくご紹介します🌿

アーユルヴェーダとは?
アーユルヴェーダは、インドで古くから受け継がれてきた伝統医学です。
「アーユルヴェーダ」という言葉は、サンスクリット語の次の言葉からできています。
- アーユス(Ayus)=生命・人生
- ヴェーダ(Veda)=智慧・知識
つまり、アーユルヴェーダには「生命の智慧」という意味があります。
「医学」と聞くと、病気になったときに治療するものを思い浮かべるかもしれません。
アーユルヴェーダでは治療だけでなく、健康なときから自分の心と体に目を向け、健やかな状態を保つことも大切にされています。
そのため、薬や施術だけでなく、食事・睡眠・運動・季節に合った過ごし方・心の状態など、毎日の暮らし全体を考えていきます。
特別な場所でしか実践できないものではなく、日常生活に少しずつ取り入れられるのが、アーユルヴェーダの魅力です。
私自身も、体調を崩したことがきっかけでアーユルヴェーダと出会いました。
始めたきっかけや、今も続けている理由については、こちらの記事で詳しくお話ししています。
私がアーユルヴェーダと出会ったきっかけを読む私がアーユルヴェーダと出会ったきっかけ→
アーユルヴェーダが大切にしている3つのこと
アーユルヴェーダにはさまざまな考え方がありますが、ここでは初心者の方にまず知ってほしい3つをご紹介します。
① 一人ひとり違うから、自分に合ったものを選ぶ

アーユルヴェーダには、その人が生まれ持った体質や性質を表す「プラクリティ」という考え方があります。
そして、体質を考えるうえで大切なのが、ヴァータ・ピッタ・カパという3つの「ドーシャ」です。
ドーシャとは、自然界や私たちの心と体に働く3つの性質を表したものです。
人によってドーシャのバランスは異なるため、得意なことや苦手なこと、心地よいと感じるもの、乱れやすい部分も一人ひとり違います。
そのため、誰かに合った方法が、自分にも同じように合うとは限りません。
自分の体質を知ることは、人と比べるためではなく、自分に合った食事や過ごし方を見つけるヒントになります。
ユメリアセレクトでは、ここ1〜2週間の心と体の状態から、現在のドーシャの傾向を確認できるセルフチェックをご用意しています。
3分でわかる|無料ドーシャ診断をしてみる3分でわかる|無料ドーシャ診断をしてみる→
それぞれの特徴や整え方については、こちらの記事も参考にしてください。
※ドーシャ診断は、現在の傾向を知るためのセルフチェックであり、医療上の診断ではありません。
② 食べ物だけでなく、食べ方や消化も大切にする

「○○は健康にいい」と聞くと、毎日食べたほうがよいように感じることがありますよね。
しかし、アーユルヴェーダでは「何を食べるか」だけでなく、次のことも大切にします。
- いつ食べるのか
- どのくらい食べるのか
- 季節や体調に合っているか
- 無理なく消化できているか
同じ食べ物でも、体質や現在の状態、食べる量や時間によって、体の感じ方が変わることがあります。
情報だけを基準にするのではなく、食後のお腹の重さや空腹感、便通など、自分の体の反応にも目を向けながら選んでいきます。
③ 心と体を切り離して考えない
「ストレスが続くと胃が痛くなる」
「寝不足の日はイライラしやすい」
「体が疲れていると、気持ちまで沈んでしまう」
このような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
アーユルヴェーダでは、心と体を別々のものとして考えません。
体だけを整えればよいわけでも、気持ちだけを前向きにすればよいわけでもなく、両方の状態を見ながらバランスを整えていきます。
疲れているときは休む。頭を使いすぎたときはスマートフォンから離れる。気持ちが落ち着かないときは、ゆっくり呼吸する時間をつくる。
「今の私はどうかな?」と自分に問いかけ、心と体の変化に気づくことも、大切なセルフケアのひとつです。
人は自然の一部

アーユルヴェーダでは、人も自然の一部と考えます。
暑い夏と寒い冬では、体の感じ方や過ごしやすさも違います。年齢や生活環境、仕事の忙しさによっても、心と体の状態は変わっていきます。
昨日の自分と今日の自分も、まったく同じではありません。
そのため、「これさえ続ければ全員に合う」と考えるのではなく、季節や生活環境、その日の体調に合わせて、食事やセルフケアを調整することを大切にします。
そのときどきの変化に気づき、今の自分に合った過ごし方を選んでいくのが、アーユルヴェーダの考え方です。
アーユルヴェーダでは美容と健康もつながっている

アーユルヴェーダでは、心・体・美容もお互いに影響し合うものとして捉えます。
睡眠不足やストレス、食生活の乱れは、体調だけでなく、肌や髪の状態に影響することもあります。
そのため、外側からのお手入れだけでなく、毎日の食事や睡眠、心の状態にも目を向けます。
肌や髪にオイルをなじませ、自分の体にやさしく触れることも、アーユルヴェーダのセルフケアのひとつです。
外側だけをきれいにするのではなく、内側の状態や心の心地よさにも目を向ける。これが、アーユルヴェーダにおける美容の基本的な考え方です。
今日から始められるアーユルヴェーダのセルフケア

アーユルヴェーダを始めるからといって、生活をすべて変える必要はありません。
まずは、次のような小さな習慣から始めてみましょう。
- 朝起きたら舌磨きをする
- 温かい飲み物をゆっくり飲む
- 食事中はスマートフォンを置く
- いつもより少し早く寝る
- 入浴後に足裏をオイルでケアする
- 疲れている日は無理をせず休む
一度に全部始めなくても大丈夫です。
大切なのは、完璧にこなすことではなく、自分が心地よいと感じる習慣を、無理のない範囲で続けることです。
「これなら続けられそう」と思えるものを、まずはひとつ選んでみてください。
なお、体調不良やつらい症状が続いている場合は、セルフケアだけで済ませず、医療機関へ相談しましょう。アーユルヴェーダのセルフケアは、必要な診察や治療の代わりになるものではありません。
アーユルヴェーダは「自分を知ること」から始まる
アーユルヴェーダは、難しい知識をすべて覚えてから始めるものではありません。
まずは、「今日はよく眠れたかな?」「お腹の調子はどうかな?」「無理をしていないかな?」と、自分の心と体に目を向けることから始められます。
誰かにとっての正解に自分を合わせるのではなく、自分のことを知り、自分に合った心地よい暮らし方を見つけていく。
みんなと同じじゃなくてもいい。私は私でいい。
私は、そんなふうに一人ひとりの違いや個性を大切にできるところにも、アーユルヴェーダの魅力を感じています😊
まずは今日、自分にできそうなセルフケアをひとつだけ始めてみませんか?🌿
アーユルヴェーダのセルフケアを始めてみたい方へ。毎日の暮らしに取り入れやすい商品は、ユメリアセレクト公式オンラインショップでご覧いただけます。
オイル選びや使い方で迷ったら、お気軽にご相談ください。
